行政についての訴訟判決

行政についての訴訟判決

  • ◆S50. 6. 9 岐阜地裁 昭和47(行ウ)3 行政処分取消請求事件(1)◇

 

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範囲内でなされたものであつて、他にこれを取消すべき瑕疵も認められないから相当であるといわなければならない。
三 してみると、本件更正及びこれに基づく過少申告加算税賦課決定には何らの違法もなく、その取消を求める被控訴人の請求は理由がないから失当であるというべきである。
四 以上の次第で、被控訴人の請求は棄却すべきところ、これと趣旨を異にする原判決に不当であつて、本件控訴は理由があるから、民事訴訟法第三八六条により原判決を取消して被控訴人の請求を棄却することとし、訴訟費用の負担につき同法第九六条第八九条を適用して主文のとおり判決する。
(裁判官 増田幸次郎 仲西二郎 三井喜彦)
(別表省略)

◆S50. 6. 9 岐阜地裁 昭和47(行ウ)3 行政処分取消請求事件◇
○ 主文
本件訴を却下する。
訴訟費用は原告の負担とする。
○ 事実
第一 当事者の求めた裁判
一 請求の趣旨
1 原告のA及びBの療養の給付に関する費用の請求につき、被告が、昭和四七年二月頃なした減点処分を取消す。
2 訴訟費用は被告の負担とする。
二 請求の趣旨に対する答弁
1 主文同旨
2 (

一)原告の請求を棄却する。
(二) 訴訟費用は原告の負担とする。
第二 当事者の主張
一 請求原因
1 当事者
原告は、健康保険法(以下健保法という)四三条三項一号の規定による保険医療機関C病院の開設者であり、かつ、健保法四三条ノ二の規定による保険医であり、被告に、健保法四三条ノ九、五項の規定により、療養の給付に関する費用(以下診療報酬という)の請求につき、保険者である政府及び健康保険組合から、その審査及び支払に関する事務を委託され、右事務を行なう公法人である。
2 行政処分
(一) 被告は原

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